ITパスポート試験
令和5年 第61問
正解
【令和5年度過去問】
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解答
問61
IoTシステムなどの設計、構築及び運用に際しての基本原則とされ、システムの企画、設計段階から情報セキュリティを確保するための方策を何と呼ぶか。
セキュアブート | |
セキュリティバイデザイン ←正解! | |
ユニバーサルデザイン | |
リブート |
(令和5年 ITパスポート試験 第61問 テクノロジ系/セキュリティ)
解説
(イ)セキュリティバイデザイン
この問題の正解率:34.7%(普通)
この問題の正解率:34.7%(普通)
- セキュアブートは、PC の起動 (ブート) 時にデジタル署名から信頼できるソフトウェアかどうかをチェックする仕組みです。悪意のあるソフトウェアが読み込まれることがないようにするセキュリティ機能です。
- セキュリティバイデザインは、システム開発の早い段階(企画・設計など)からセキュリティを確保する考え⽅です。
- ユニバーサルデザインは、文化、言語、年齢、障がいの有無やなどにかかわらず、誰もが使いやすい設計のことです。
- リブートは、再起動のことです。
システムの企画・設計段階からセキュリティ対策をしておくと、コストを大幅に削減できます。試算では運用段階のセキュリティ対策コストの1/100。
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