ITパスポート試験
令和3年 第30問
正解
解答
問30
情報の取扱いに関する不適切な行為a~cのうち、不正アクセス禁止法で定められている禁止行為に該当するものだけを全て挙げたものはどれか。
- オフィス内で拾った手帳に記載されていた他人の利用者IDとパスワードを無断で使って、自社のサーバにネットワークを介してログインし、格納されていた人事評価情報を閲覧した。
- 同僚が席を離れたときに、同僚のPCの画面に表示されていた、自分にはアクセスする権限のない人事評価情報を閲覧した。
- 部門の保管庫に保管されていた人事評価情報が入ったUSBメモリを上司に無断で持ち出し、自分のPCで人事評価情報を閲覧した。
a ←正解! | |
a, b | |
a, b, c | |
a, c |
(令和3年 ITパスポート試験 第30問 ストラテジ系/法務)
解説
(ア)a
この問題の正解率:29.2%(やや低い)
この問題の正解率:29.2%(やや低い)
a は不正アクセス禁止法で規制されている行為です。 b,c は不正アクセス禁止法の対象ではありません。
不正アクセス禁止法は、その名のとおり不正なアクセスを禁止する法律です。
不正アクセス禁止法の対象となる行為
①なりすましによるアクセス。
②セキュリティホールからのアクセス。
③他人のIDとパスワードを取得する行為。
④許可なく他人のIDやパスワードを無断で誰かに教える行為。
選択中のリスト
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